病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。

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 ダノンです。


 今日は守秘義務について、ちょっとしたところから考えたいと思います。




 クライエントの個人情報を守るなんざー当たり前のことですが、こんなのはいけませんね。


 大まかなところはいろんな著書やブログなどで言われているので言わずもがな。


 もっと細かいところに迫ってみましょー。


 例えば


 「パソコンでケース関係のものを画面に映したままでトイレに行く」


 こんなのも考え物です。同じ臨床家だけがいる場所であっても、やはり気をつけるところだと思います。


 「不特定多数(同じ領域の人であっても)が用いるプリンタでクライエント関係の書類を印刷してそのままにしておく」


 こんなの、いけないですねぇ。


 「メールでケースレポートなどのケース関係書類を送る」


 こんなの何かの拍子で送り間違えたり、ウィルスなどで他の人のところにいっちゃったらどうするですか?


 「ウィニーの入っているパソコンでクライエントの情報管理する」


 多くの失敗例が報道されています。


 「書類を持ち運ぶとき、内容の書かれている面を表にして歩く」


 見えないと思う、多分他の人には。でも、やはり細心の注意を図るべきでしょう。


 などなど、ほんのちょっとのところですが、クライエントの個人情報を守るために臨床家が意識すべきことはたくさんあるように思います。


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 菅野泰蔵は著書の中で「神は細部に宿る」と述べています。こういった些細なところでどれだけクライエントを思えるかということはすなわち臨床の場面にモロに出ることだと思います。


 クライエントの情報を軽んじる人は当然、異なった場所でもそれが出ている可能性が高いということでしょう。


 だったら些細なところから意識して変えることで、臨床場面での対応も変わってくる可能性もありうるでしょう。


 ナハナハ。

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2006/07/25 21:35|心理臨床TB:1CM:0

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