ガリガリ君はソーダ味が好きです。
でも、すいかバーの方がもっと好きです。
ダノンです。
今晩もおいしいお酒をいただいております。今日は芋焼酎ですよ。なんたって、「Myカメ」を買いまして、焼酎を寝かせているのであります。
寝かせると味にまろみが出るであります。本当にうまいことうまいこと。はっきりいって、おいしいお酒を飲むために仕事をしている部分もあるわけで、こういう幸せがあるから明日もがんばれるわけです(土曜にがんばることっていったら…)。
それはそうと、以前にナラティブの研修会でガッカリンコだったときのことを思い出しました。
はっきりいって私はナラティブに関して全くの土素人です。まぁ、マイケル・ホワイトとか本を借りたことはありますが。
というわけで以前、“ナラティブをマナブッチャ”と上京したわけです。
そこで繰り広げられた不毛な世界…
イギリスではエビデンスが先行するあまりに個別性が切り捨てられてきたそうな。そこでナラティブ・ベイスド・メディスンという発想の重要性が再認識されているというお話でした。イギリスの第一線で活躍されている外国人さんがいらっしゃって発表なさっておりました。
まぁDr.が中心の研修会だったので、仕方がないといえば仕方がないのかもしれないとは思いましたが。
私の感想としては
「はぁ?あったりめーのことを真面目面して言ってるだけじゃん?」
くらいの研修会でした。主催者は認知行動療法界の有名人だったけどね。
てか、その人の個別性を十分理解するといった内容だったんですが、それなくして適切な診断はできるんでしょうか。
エビデンス・ベイスド・メディスンとナラティブ・ベイスド・メディスンは対立軸ではなくて、相補関係だろうが!と思って「金返せ!」とも思いましたよ。
その人の語りを聴かなくては診断の正確性を欠くわけですし、診断をつけて、エビデンスに則った治療をする際にも語りを聴かずに進めて効果的な援助が出来るかといったら疑問です。それぞれを活かしながら援助していくことが重要なのに、なにくそ真面目にこんな話をしてるんだと頭に北半球。
そしたら奈良女子大学の先生が「あの、これって当然のことで、目新しいことじゃないと思うんですけど。結局ナラティブってなんですか」と聴いていて、「あんた…あたいのなんなのさ」って。いやいや、「あんた、me too.」ってね。
結局あまり分からん返答をしていた講師。それをよく聴いていた聴衆の今の状態がナラティブか?なんて思ったりして。
そういうわけで、きちんとナラティブを学びたい気もするのでありました。
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