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 病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。

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 「知足」


 チソクとも読むけど、「足るを知る」と読むのが正しいようです。


 このことばの奥深さと大切さをしみじみと感じる。


 「節約する」「倹約して我慢する」ということではなく、


 自分に与えられているものに対して感謝し、積極的に喜びを見出そうとする姿勢を表している。





 あれがない、これがないと


 手の中にないものに目が向かいがちだ


 もちろんこれがエネルギーともなりうるとは思う


 でも、手の中にあるものを感謝し、喜びを見出せたら


 幸せはこれから先の地点にあるのではなくて


 今、このときにあると思えるんじゃないか


 そんなことを感じた今日この頃



 自分の大切な人に対しても


 ああだったら、こうだったらと


 考えてしまって、大切な人が離れていってしまったことがある


 離してしまったことがある


 大切な人に感謝して、喜びを見出せたら


 私も相手もhappyだ


 


 「知足」


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2006/03/05 16:05|日記TB:0CM:2

コメント


突然失礼します。 臨床心理士に関してではないんですが、発達臨床心理士と学校心理士、どちらを取得するのが将来的に、就職時などに有利ですか?心理系の資格としてどのような位置づけですか?
lio #-|2006/03/07(火) 12:33 [ 編集 ]


 精鏡(セイキョウ)《精神科で働く鏡となろーぜ》のダノンです

 も、もうしわけありませんが、適切な理解をしているか自信がございません。というのも、どちらも有利になったと聞いたことがないからです。ちなみに
「発達臨床心理士」→「臨床発達心理士」ですよね?

 就職時に有利といえば、やはりコナカの7点セットが就職にも、それ以降の生活にも何かと便利ではないでしょうか。とはいえ、こころなしかクリニカルにはコナカのアファリエイトはやっておりませんのであしからず。

 というのは冗談でして。多分、「臨床心理士になりたい人のためのサイト」や「ひろみの勉強部屋」などでも意見が飛び交っていたように思いますので、そちらもご覧になっられるとよいかと思います。

 私としては…

 質問自体が分かりかねる点があります。というのは、lioさんが何の職に就きたいのかということで自ずと取得した方が望ましい(かもしれない)と思われる資格は決まってくるのではないでしょうか。

 それをさて置きますと、うーん、どうなんですかねぇ。まず、lioさんが臨床心理士を取得するのかどうかが気になります。それがあれば、別に他のものを持ってないからといって採用されないところは非常に少ないと思います。2つの資格は今はこんなくらいの位置づけだと思います。

 SCなどでも、学校心理士がないからといって採用されなかった人は私は知りませんし、臨床発達心理士も同様です。

 ただ、もし同じような人が2人いて(ありえるか?)、そうなったときは持っていて有利になることはあると思いますが。

 そんな感じだと思っています。
ダノン #vqgsHqYA|2006/03/07(火) 23:22 [ 編集 ]

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