病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。

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 「思う」と「感じる」って簡単なようで、意外と分けて用いるのは難しい。


 認知療法では「思考」「感情」なんて分けるけど、これをきちんと分けて扱えるだけでも治療的なように思ったりする。


 まずは自分が書くとき、話すときに「思う」と「感じる」を分けて使ってみることかなと、「行動」レベルでやってみる。そうすると、だんだんと使い分けられるようになってくる。


 でもこのとき、自分が“感じる”と感じることを本当に感じているのかが疑問になってくる。


 感覚とは何か


 感情とは何か


 この感情にぴったりとくる言葉は何か


 そんな問いが感覚を洗練するのだろうと思って、小さいところから検討してみる。


 そんな小さな積み重ねが実は大切だったりする。少なくとも私には。


 


 意外と難しい。

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2006/10/03 21:59|未分類TB:0CM:7

コメント


>「思う」と「感じる」って簡単なようで、意外と分けて用いるのは難しい。

難しいので,認知療法だったら,ざっくりきっぱりと具体例をあげて定義しちゃいます。そして,分けて扱えるように練習する。それがどんなに真実に近づかなくても,outcomeがよければそれでよし。1人だけを見ててもそれは比較しようがないのですけどね。

>感覚を洗練する

洗練したらどんな人になれますか?

izugaeru #-|2006/10/03(火) 23:20 [ 編集 ]

どもども
>izugaeruさん

 学会、お疲れ様でした★

>難しいので,認知療法だったら,ざっくりきっぱりと具体例をあげて定義しちゃいます。そして,分けて扱えるように練習する。
それがどんなに真実に近づかなくても,outcomeがよければそれでよし。1人だけを見ててもそれは比較しようがないのですけどね。

 なるほど、そういうな手続きを取るわけですな。うーむ、聞くと一見シンプルなのですが、これを実際に適切に進めていくのはどんなふうにやるんだろうと、実践を見たい気持ちになります。
 「やること」よりも「やり方」に関心が出てきてしまうのです。いかにClに入りやすい形で「感情を分ける練習をするか」と考えたときに、やはりClに「どう添っていくか」が出てくるように思うのです。それはコンテントと共に文脈を聴きながら、相手の息遣いであったり、表情の動きだったり、そういったことを感じていくことが重要かと。そうやって相手に添うことが認知療法に限らず、どの療法でも求められるのではないかと勝手に思っています。
 そのためにもClを感じられる自分の感覚を研ぎ澄ませていきたいと私は思っています。おっと、自分の思いになってしまいました。失礼しました。

>洗練したらどんな人になれますか?

 これについていろいろと考えてコメントするのが遅くなったんですが、どういった意図でizugaeruさんはこの問いを出されましたか?多分それをうかがってからの方がとんでもない的外れなことを言わずに済むと思うので、もしよろしければお教えくださいますようお願いします。
ダノン #vqgsHqYA|2006/10/10(火) 21:51 [ 編集 ]


教科書的ですが,定義するとしたら,
「うつと不安の認知療法練習帳」p36
"気分というのはごく簡単な言葉で表現できます。ある気分を表現するのに言葉を費やして説明しなければならないとしたら,それは考え(思考)です。思考とは,心に浮かんでくる言葉や視覚的イメージ(過去の記憶など)です。"
を採用するのが妥当でしょう。具体例はこの本参照。

>相手に添う

と言う言葉がいまいち具体的な行動としてイメージできません。
結局,相手が何を思っているかなんてわかりっこないので,こちらとしては,「教えてください」って態度で質問するんだと思います。




izugaeru #-|2006/10/12(木) 01:28 [ 編集 ]


>>洗練したらどんな人になれますか?

すみません,よーくみたら,

>小さいところから検討してみる。

を,"小さい頃から"と読み違えてました。小さいところから検討してみるのは確かに大事だと思います。ただ,自問自答だけでは,得られる解答の根拠があいまいなままです。もちろんそのあたりは理解の上で書かれたのだと思いますが。

きっと,どういう状態を目指しているのか,その目標を聞きたかったんだと思います。

>Clを感じられる自分の感覚

って,小生にはどういう状態になったらより良いのかが想像できないからです。
izugaeru #-|2006/10/12(木) 01:39 [ 編集 ]


>izugaeruさん
 レスありがとうございます。

>教科書的ですが,定義するとしたら,
「うつと不安の認知療法練習帳」p36…

 えーとですね、その定義すること自体は私にとって重要ではなくて、それを“どう進めるか”というところに関心が向くわけなのです。

>と言う言葉がいまいち具体的な行動としてイメージできません。
結局,相手が何を思っているかなんてわかりっこないので,こちらとしては,「教えてください」って態度で質問するんだと思います。

 仰るとおりだと思います。分かりにくいですよね。ケースバイケースなので、私も「これ」とはいえないのが現実です。ただ、「教えてください」と言っても人によってはTherapistに思っていることを言えない人もいるし、その質問自体が状態によっては苦しいものにもなり得る人もいる、そんなふうに思います。

 だからこそ、その日の相手の状況や状態、Therapistとの関係性をアセスメントしながら質問の仕方などを決めていくということが重要だと思うのです。こういったことは腕のよい認知行動療法家は自然にやっていることかもしれませんので、今さらizgaeruさんに言うまでもないのかもしれません。
ダノン #vqgsHqYA|2006/10/14(土) 11:54 [ 編集 ]


>つづき

>ただ,自問自答だけでは,得られる解答の根拠があいまいなままです。

 そうですね、曖昧なままかもしれません。だからSVや教育分析、事例検討などが重要なのだと思います。ただ、その日の自分の臨床的な関わりはどうだったか、自分は面接中に何を考え、何を感じていたか、そうったことを問うことなしに臨床家としては成り立ち得ないと私は思っています。

>って,小生にはどういう状態になったらより良いのかが想像できないからです

 これは非常に難しいですね。これはそれぞれ異なるのだと思いますし、こういった曖昧さを求めることをよしとするかしないかも人それぞれでしょう。
 私はバーバルレベルで理解しようとする傾向が強いので、ノンバーバルレベルでの理解に磨きをかけたいですね。言っていることと表情が一致していないのはなぜか、なぜその話題だけ身振り手振りが大きくなるのか…etc。私にとってClを感じられる感覚とはこういったことです。目で聴き、耳で聴く。曖昧ですね、最後まで(笑)。
ダノン #vqgsHqYA|2006/10/14(土) 12:03 [ 編集 ]


>ノンバーバルレベルでの理解に磨きをかけたい

とても具体的だと思います。おおむね理解できました。
izugaeru #-|2006/10/21(土) 15:39 [ 編集 ]

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