病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。
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Author:ダノン
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今日はドライブして、いろいろな場所に行って、買い物をして…とのどかな休日を過ごしました。
途中でレンタルショップに寄って、DVDを借りてきたんですが、これがオモロ!
ご覧になった方は結構いらっしゃるのかな?私の幼馴染がドキュメンタリーを撮っているのですが、彼に以前勧められたのを思い出して借りてみました。
内容は極めて単純。30日間、マクドナルドの商品を食べ続けるってことなんです。
こんな内容なんですが、現在のアメリカが抱える“肥満”の問題、食の乱れ、食品会社のビジネス体質といった背景が見えてきます。それらのことに対する強烈なメッセージを送っています。
まぁ、TVで“一週間○○生活”なんてのをやってますよね。あれよりも過激なわけです。一週間でも気がめいって精神的にやばそうですよね。でもこれなんて、情緒不安定になりーの、依存がでーの、臓器の機能不全起こしーのでやばやばです。
体張ってるよね~。ちなみに1ヶ月で10Kgくらい増えてます。そんでもって減量に1年以上かかってます。いかに太るのが容易で、痩せるのが大変か。う~、身にしみます。
とにもかくにも、暇があったら是非お勧めです。エグイです。
春らしくなってきましたね~。
ところで最近はなんとなく臨床心理学系のブログが落ち着いてきた感じがしませんか?
今日はSCについて書こうかなと思います。
今年の4月からSCに関する自治体への補助金が減額されるそうなんです。そうなってみて、それぞれの自治体での動きが異なってきているようです。
ある自治体ではそうそうに今までと同様の勤務形態や人数を確保し、ある自治体では費用を抑えるために臨床心理士よりも準資格者を多く雇おうとしたり、あるところはSC事業を縮小したり。
今までと同様に雇用するなら自治体の出費が増えるわけです。さらに最近の財政難傾向が後押しし、自治体によって様々な対応をとっているようです。
ここに来てSCの行く末が様々な方向に分かれてくるように思いました。それは多分財政だけではなく、事業が始まってから“どのくらい役に立ってきたか”も大きく影響しているように思います。自治体によって随分とSCの行く末は変わっていくのだろうと思います。
私個人の考えでは、このような流れの中で、SCの雇用体系を見直す必要があると思っています。SCをある程度の経験を積んだ方に絞って少数採用し、常勤化させて1週間フルタイムで働いてもらい、その地域の多くの学校で勤務をするようにすることが望ましいと思います。各種保険などの社会的な保障もつけて、経験者が安心して食べていける枠組みを作ることが今後のSCの展開において重要と考えています。
ただし、そうなると若手が職につけない事態がますます多くなってしまいますので、養成システムの見直しと研修システムの構築、新規職場の開拓なども必要でしょう。指定校大学院がどんどんと増加する中で恐れていたことはすでに起きています。
これからどんな展開をみせるのか。4月になるとさらによくわかるのではないかと思います。
お勧め本です
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