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 病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。

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ダノン

Author:ダノン

お仕事:病院臨床に従事する心理士です。  音楽、酒、フットサル、ダイエットを基本とした生活を送っております。  とりあえず、新車が欲すぃ。

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 部屋の何かが臭い。


 流しでもないし


 風呂でもないし


 どこだろう…


 ダノンです。



 さて、フライデーナイトで少しは臨床ネタを書く気になりました。


 私が事例検討でどうしてもイライラする発表形式があります。



▽続きを読む▽
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2006/09/29 23:24|心理臨床TB:0CM:0

 

 職場で臨床どっぷりで家に帰ってくるとげっぷが出そうなダノンです。ブログで臨床ネタは最近無理。


 それにしてもふと思い出すのですが、私、「カカの脳内図書館」ってブログ大好きだったんですよね…


 冬に復活なさるとか。


 早くまた見たいな。

2006/09/28 22:46|未分類TB:0CM:0

 

 小さい頃、禁煙パイポに無性に興味があって、グレープフルーツ味のパイポをよく吸っていたダノンです。イケてるでしょ?アーハン?


 先日、我が国の臨床心理士界の重鎮と全国区の新進気鋭臨床家とお酒をご一緒する機会がありました。


 どんな領域でも「本物」というのはすごいですね。


 私がお会いした方は、なにがすごいかって、空気で語るところですよ。言葉でもなく、ノンバーバルでもなく、空気でメッセージを伝える、あるいは何かが生まれるのを促す力をお持ちなところですよ。さらにですね、偉い方ほど腰が低いんですよね。名刺交換をする際に「これからも仲良くしてやってください」と一若手臨床家に言えるその姿勢に感激しました。実力のある方は威張る必要がないんでしょうね、そんなふうにしなくたって伝わるし、重要な仕事をしてますから。


 本当に楽しい会でした。


 私も昔だったら萎縮するか、媚びるかというような人間だったんですけど、そんなんじゃ面白くないので、先日は「今宵、自分が楽しく」をモットーに飲みました。ダノン、下ネタに十分留意しながら…でもやっぱり下の話もでちゃうんですけど、冗談をぶっかましてきました。それがですね、「面白い」といって可愛がってくださって、私の異なる姿勢が強化されました。ありがたや…


 レベルの違う、世界的な土俵にいる先生方の話を聞いて、「分相応に仕事をしていけばいい」と思うと同時に、「もっと高みを目指していきたい」というふうにインスパイアされました。そんなこと考えていると、私が受験生だった頃に出会った印象的な英文を思い出しました。


 


 



▽続きを読む▽
2006/09/24 22:19|日記TB:0CM:0

 

 小さい頃、亀仙人の「パフパフ」が異常なほどに気になっていたダノンです。っていうか、登場人物の名前で「ブルマ」ってすごい名前だよね。


 職場に復帰し、リハビリが必要でした…休み明けは職場に不適応気味でしたが、そんなことを言っていられないほど仕事の連続で。そりゃそーだよね、だって休んでたんだもん。はいはい、わかってますよ、わかってますけど、きついわけで…


 さーっ!


 っていきなり愛ちゃんなわけですが、何気に愛ちゃん純朴萌えではないですか?かわいらしくなりましたね、愛ちゃん。


 とまぁ相変わらず言葉のサラダ記念日みたいな感じなんですが、ふと思うことがあります。



▽続きを読む▽
2006/09/22 22:09|心理臨床TB:0CM:0

 


 この旅に出てよかった。こんなにも心が揺さぶられる体験になるとは思わなかった。人は人との間で悩み、苦しむけれど、人は人との間で幸せを感じ、思いをかわす。人は気持ちが高ぶると誰かに伝えたくなる。それはものではなくて、人なんだ。 


坂


 自分が楽に生きること、自分の人生をよりよく生きること。人として大切なことで、セラピストである前に人としての生活を充実させる大切さを学んだように思う。


池



 そんな風にこの旅が素晴らしかったのも、人や本との出会いで、それがなかったらこんな風に幸せを実感できなかったと思う。自分の欲求を、自分の魂を満たすことの後ろにつながる文脈がある時、それは想像以上に胸を揺さぶる。



四国



 素晴らしい連休になった。本当に素晴らしい連休。予想以上の連休。じわじわと感謝が生まれました。





2006/09/20 22:47|TB:0CM:0

 

 あさってで旅も終わり。


 本当に、本当にいい旅です。


 旅のお世話になったHさん、そしてその相方のK君。


 この場を借りて、心からお礼を申し上げます。


 「大先輩」という言葉はありますが、「大後輩」という言葉はないですね。まさにお2人は大後輩です。あ、大先輩っていうのは年のすごく離れた先輩に言う言葉か・・・うまい言葉がないなぁ。でも、とにかく素晴らしい後輩です。


 あ、でも今は後輩というよりも1人の人間として尊敬しています。


 数年前に2人に出会えたことに心から感謝した旅です。さらには様々な人への感謝を感じた旅です。


 どうもありがとう。心から。

2006/09/18 20:47|TB:0CM:0

 

20060916084946



 ふと我の臨床を越えて「生き方」を振り返る。 村瀬先生の本を片手に過ごすひととき。あぁ幸せだなと思う。 だけど旅先でなければ味わえない感覚なのか? 日ごろの生活の中で感じられる幸せに最近疎くなってはいないか?小さな変化に気付く感性を磨いているか? そんな気持ちになって、それだけでも旅に出てよかった。


 うまく言えないのだけど、こんな言葉が浮かんだ。「心理臨床家は人格者じゃない。だけど、よりよい臨家になるべく努力をしたら人格的に成長していくんじゃないか」。


 もちろん、 臨床家=人格者じゃないことは重々承知です。それはわかるんだけど、日々の幸せや感謝に敏感でいると人格的に成長していく、よりよく生きられるようになるんじゃないかなと思ったりした。 いや、よりよく生きることが臨床家としての力量を伸ばすのかも。


 こんな感じで旅は続きます。

2006/09/16 08:51|心理臨床TB:0CM:0

 

 昔、隣に人がいるとおしっこが出なかったダノンです。


 さて、認知療法・認知行動療法について、いろいろと記事を書いてきました。


 この本や












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 さらにはこのDVDなんかも見ておりますです。












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2006/09/14 18:37|本紹介TB:0CM:0

 

 くっ、ガッツが足りない


 ダノンです。


 最近は帰るのがめっきり遅くなってます。



▽続きを読む▽
2006/09/13 22:41|ぐだぐだTB:0CM:0

 

 小さい頃、ファミスタで「ぴの」を使い、バントをして1塁セーフ。さらに走って、1・2塁間で挟まれつつも行きつ戻りつで2塁を落としいれ、その勢いで3塁をゲット。さらにはホームインして、その頃にはアニキと取っ組み合いのけんかになっていたダノンです。


 さて、ここのところ公務員の飲酒問題がクローズアップされていますな。人事ではありませぬ。



▽続きを読む▽
2006/09/12 22:37|ぐだぐだTB:0CM:2

 

クリリン、お前、鼻ねぇだろ!
2006/09/11 23:26|ぐだぐだTB:0CM:0

 

 お風呂でおならをこいたら、自分の匂いに気絶しそうになったダノンです。なんかゴマ臭かった。


 さてさて、さっくりこ。


 臨床現場で毎日働いて。


 そんでもって、同僚と飲みに行ったりもする。


 



▽続きを読む▽
2006/09/08 21:59|ぐだぐだTB:0CM:0

 

 きえぇぇぇ!


 若島津君、三角飛びです。そんなことをしている暇があったら普通にとれっつぅの!


 あ、さて。


 頑張れ臨床心理士! くたばれ臨床心理士!!


 というブログがあるんですよ。



▽続きを読む▽
2006/09/07 20:45|日記TB:0CM:2

 

 いきあたりまったり。


 ダノンです。


 こないだ、交通安全のお守りを買いに神社にいったとですよ。


 そのときに思ったこと。



▽続きを読む▽
2006/09/05 22:19|未分類TB:0CM:0

 

 中学生の頃、英語の時間に「Kendo」を「ケンドゥー」と読んで笑われたダノンです。今思えば、あの頃から統計に出てくる「ケンドール」(順位相関係数とかでさぁ)を意識していたと思うと末恐ろしいです(って、末がこれか!?)。

 

 さてさて、今日はこちらに遊びにいらしてくださる方、それもYahooやGoogleなどでいらっしゃる方がどのようなキーワードでいらっしゃるのかを検証です。

 

 まぁ多くの方は「こころなしかクリニカル」なのですがね。


▽続きを読む▽
2006/09/04 21:10|未分類TB:0CM:0

 

 北海道のサロマ湖の近くのホタテ料理屋さんにまた行きたいなぁと思っているダノンです。


 ここのところ、夜の虫の音が大きくなってきました。秋が着実に近づいているのを実感すると共に、夏が駆け足で去っていくようで寂しい気持ちにもなります。


 日本には四季がある。そのことも関係してだろうか、情緒を表す言葉が充実しているように思います。


 さてさて、今日はさくっと。



 ある事例検討会の席で出席なさっていた先生が、DSMについて「僕はDSMって好きじゃないんですよね。でも、このアセスメントの場合にはⅣ軸でこう書いてありますが、実際にはこのような書き方ではなくて、○○という書き方になるでしょう」


 とさくっとおっしゃってました。そして、「僕はDSMが好きじゃないんで、そのためにも勉強してます」と。


 かっこええなぁ…と思いましたよ。自分が好きではないということが印象論ではなくて、しっかりと学ばれていること。


 好きじゃないと言って避けるのではなく、好きではないからこそ学ぶということ。


 ただ単に感情的に否定するのではなく、しっかりと学んだ上で「好きではない」という姿勢。勉強になりますた。


 自分が好まないこと、選択しないことについても学ぶ姿勢の重要性を感じました。

2006/09/02 21:06|心理臨床TB:0CM:0

 

こんな記事を見つけました


博士課程、51年ぶり定員減 国立大・大学院


 まぁドクターをどうこうということについていろいろ言う気も知識もないのですが。イカ引用です。


 来年度の国立大・大学院の入学定員のうち、博士課程の定員が51年ぶりに減ることが30日、文部科学省のまとめでわかった。博士課程に進む学生の「質の低下」を防ごうという大学側の意向や「ポストドクター」の余剰問題、企業や研究機関などでの受け皿の縮小が影響していると文科省はみている。  専門職大学院では、公衆衛生大学院(定員30人)が東京大で、臨床心理大学院(同15人)が鹿児島大で発足する


 博士課程の定員は1万4282人で、前年度に比べて118人減った。一方で、企業が人材を求めやすい修士課程の定員は増えたため、大学院全体では496人増の5万6400人となり、過去最多を更新した。


 


 修士は臨床分野がだいぶ定員を押し上げてるんじゃないすかね。


 ところで


 鹿児島大学、専門職大学院になったのね。来春スタートとか。あ~はん?


   、ついにきたぁ…こ、これが怖かったの。。。


  で書きましたが、専門職大学院化自体に批判的ではないのです。ただ、今のところ、専門職大学院として始まっている九州大学のカリキュラムに修論がなく、事例をまとめたもので修了というところが気になっています。


 鹿児島大学もこのような流れの中に位置づけられるのでしょうか。


 3年とかの課程にしてみっちり研究と修論をというような専門職化だったら逆におもしろいと思うのですが。



▽続きを読む▽
2006/09/01 10:33|大学院関連TB:0CM:0

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