病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。
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決して国家資格化に対して不真面目なわけではないんだけど、どういうわけか「シムラ」な気分なんだよね。
だっふんだ。
どっからきてるんかね、でも特に語源はわからんね。
擬態語かねぇ、「アイーン」とかも。彼、天才よね。
ところで国家資格化についてなんだけど、別に特別な情報を持ってるわけでもないし、取り立てて新しいことを語るわけでもないのです。
「国家資格化にならないかなー」と指をくわえて見ている一人でもあります。
でも、最近はちょっと違います。
国家資格化になるためのハードルの一つに臨床心理学的な援助の効果がよく分からないということがあります。
この点について、イギリスでは1950年頃から取り組んできたようです。私たちは研究を通じて臨床心理学的援助が「効果あるよ」と謳うけど(そう思いたい部分もあったりして)、多くの“指くわえ国家資格化期待者”は経験的には効果があると思うけど、それを社会的にアピールはしていない人が多いように思う。
もっとアピールしていくために国家資格化した国や準国家資格化している国から学ぶものは大きいのではないかと思う。
また書こうっと。サッカーを見て、もう眠い…
すき屋の牛丼のCMの声がスキマスイッチっぽいなと思う人は→人気blogランキングへ
読まなきゃなぁと思う本は数あれど…やっぱりpsy-pubさんすごいなぁ。 前回の記事で「心理学の本(仮題)」のトラックバックがありました。
以前にpsy-pubさんに「どうしたらたくさん本が読めるのか」ということを質問した際にとても示唆に富んだアドバイスをくださいました。
→【速読】サクサクと本を読む方法【熟読】
積読が習慣化している私には足の指のつめからせんじて飲みたいことばの数々。グアシュ!
でもね、話はずれますが、時に積読が効果を発揮する時があります。
何かの記事を読んだときや同僚や仲間と話しているとき、あるいは面接や検査をして、ふと「あれ?確かこのことに関係する本があったな」と。
私はあまり今の自分の仕事には直接的に関係のない本を買ちゃうのだけど、それが何年後かの自分にえらく関係してきたりもしているのです。
学校系の仕事をしているときに 統合失調症の認知行動療法 デイヴィッド・G. キングドン ダグラス ターキングトン David G. Kingdon 日本評論社 2002-10売り上げランキング : 64667おすすめ平均 統合失調症の人へのはたらきかけの動機付けが高まるAmazonで詳しく見る by G-Tools
を買っていたんだけど、それが4年経った今、すっごく重宝する本になってる。あのときは全くそんなこと思わなかったけど。
もしかしたら今買っている本がこの先の仕事に関係してくるかも…と考えるとなんだかわくわくする。
とにもかくにも。今は何だか充実してるな。
またまた話がずれてしまうのだけど、最近よく考えること。それは
「心理士は仕事をなかなか理解してもらえない」
ということを私も言っていたし、よく聞くことだ。でも、どのくらい心理士として他の職種を理解しているだろうか。理解されないと嘆く前に、理解することから始めるという、正攻法でごく単純なことが重要なんじゃないだろうか。Dr.を嘆いたり、看護師を批判することもあるけれど、まずはどんな風に一日を過ごしているのか、どんな人間関係や勤務体系なのか、どんな力動が生じやすいのか…etc。PTはどうか、OTはどうか、PSWはどうか。
そういったことを抜きに理解してもらおうというのは虫が良すぎるんだなぁと環境が変わった今、実感する。他職種を理解し、尊重していくことって当たり前のようだけど、本当の意味で尊重するというのはそんなに簡単なものじゃない。
もちろん、適切にアピールしていくことも重要で、ネットワークを広げていく必要がある。それと同時に病院内で経営に関わる部分の業務を作る、開拓するといった動きも必要なのだと思う。
さーて、シュークリーム食べよう。
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いやいやいやー!
帰ってきました。実はいろいろ変化がありまして。なんか書いてみようかなとまた思いまして。少し落ち着いたんだな、生活に。
またぐだぐだ書いていこうと思います。
ところで本紹介。
病院臨床をする上で予診をとる方もいらっしゃると思います。その際に役立つ“知恵”をコンパクトにまとめてあります。
具体的で分かりやすいのが特徴で、幅をとらないところがいいです。限られた時間の中で必要な情報を得ることは経験の浅い臨床家にとって容易ではないと思います。また、予診は病院に不安を抱えながらも受診した方への入り口でもあります。そこで適切な対応をするかどうかはClの体験として非常に重要だと思います。予診をお互いによい時間にすることが重要だと思います。
ちょっと話はずれますが、病院の心理士はお金につながる部分が少ないと耳にしますが、患者さんに適切な対応をし、継続して受診してもらえることや対応のよさによってその病院を選んでもらえるとしたら病院にとっては大きな利益となるはずなんですね。患者さん確保という視点で予診もそうですが、心理独自の窓口業務や企画を立ち上げ、経営を関連させていく姿勢が心理士の存在意義を示す上で重要だと思います。
このあたりは病院の大先輩心理士の背中を見て痛感します。
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