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 病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。

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ダノン

Author:ダノン

お仕事:病院臨床に従事する心理士です。  音楽、酒、フットサル、ダイエットを基本とした生活を送っております。  とりあえず、新車が欲すぃ。

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メールを書くには非常に久しぶりです。
最近はブログに何かを書くこともなく毎日が過ぎていきます。

やはりサッカー小僧の私にとってワールドカップは心躍らせるイベントです。

この4年に1度のイベントにどれだけの人が心躍らせるのでしょうか。

日本代表はよい結果を出せましたね。でも私はまだ勝てると思ったし、そういう意味では常に問題意識を持って高いレベルを目指している本田選手には好感を持ちます。

一方で、この大会を集大成と位置づけていた中村俊輔選手については心を察するには忍びない気がします。試合に出られなくてもチームのために動いた彼のプロ意識に敬服すると同時に、この大会にかけてきた彼の思いは異国のベットの上で暖かい水となって枕をぬらしたかもしれません。

私はサッカー小僧です。サッカーを人生の4分の3以上やってきた人間としてはサッカーから学んだことから人生を眺めることもしばしばです。

私は臨床の現場にいますが、私も日本代表の選手のようにチームを大切にしながら高い目標に向かって仕事をしたいと思っています。

そのためには日本に留まっている必要もないのだろうなぁと思っています。

まだ動けるうちに海外でトレーニングしたい気持ちがふつふつと湧き上がってきます。その目標を夢で終わらせないために私の挑戦も続きます。

今回の大会、私は岡田監督を心からねぎらいたいと思っています。彼の哲学、彼のポリシー、彼の覚悟、これらは本当に尊敬に値するものです。メディアは岡田監督が大会前の連敗で方針を変えたと思っていますが、そうではないです。彼は常に“勝つためにどうしたらいいか”を突き詰めてきた、リアリスティックな人であり、その意味では結果を出したことがそれを証明しているんだと思います。でも彼はベスト4を目指してきた。だから、彼は批判されてもいいと思います。目標を果たせなかったという意味で、もっとたたかれてもいいと思いますし、それを覚悟してきたと思います。

今、彼くらい覚悟を持って仕事に臨める人がどれくらいいるでしょうか。無難に、守りに走る人も多いご時世で、世界に笑われながらも“ベスト4”と公言していける人がどれくらいいるでしょうか。こういうリスクを負う発言を彼自身がしていたから、選手もリスクを負えたんだと思います。トップの覚悟、それは選手に伝播します。

つらつら書きました。リスクを負うからこそ得られることがあるのはサッカーに限りません。そのことを肝に銘じながら明日からの仕事もがんばろうと思いました。
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2010/07/04 23:55|未分類TB:0CM:9

 

 ブログを書くこともなく、長い時間が経ってしまった。時々書く、マジ駄文な文章はあまりにも放置すると勝手にブログの上部に出てきてしまうコマーシャルを防止するため。それさえも億劫になってしまう今日この頃。

 たびたびブログを書くことについて考え、記事に乗せることがあるだけど、私は書くこうとする度にブログを書く行為について考えてしまう。ブログという道具を使って自分が何を求めているのか、そうしたことを考えてしまう。

 ディスカッションをしたいのであれば、ブログという形式が適当じゃあないだろうとか、日記としたいのであればあえて不特定多数の目にさらさなくてもいいだろうとか。



▽続きを読む▽
2009/02/08 21:30|未分類TB:0CM:0

 

 あぢぃぃぃ
2008/08/06 13:28|未分類TB:0CM:0

 

 いろいろな店にいくと勉強になりますね。特に相談して進めていくような時は一層。
2008/06/22 22:46|未分類TB:0CM:0

 

 今日はドライブして、いろいろな場所に行って、買い物をして…とのどかな休日を過ごしました。

 途中でレンタルショップに寄って、DVDを借りてきたんですが、これがオモロ!



▽続きを読む▽
2008/03/23 19:05|未分類TB:0CM:0

 

 春らしくなってきましたね~。

 ところで最近はなんとなく臨床心理学系のブログが落ち着いてきた感じがしませんか?

 今日はSCについて書こうかなと思います。

 



▽続きを読む▽
2008/03/22 15:51|未分類TB:0CM:0

 

 こうやってブログを書くのは本当に久しぶり。


 書けなかったんじゃなくて、書く必要がなかったんです。


 私にとってブログは誰にも言えないこととか、言う必要のないこととかを書き綴るもので、自分が開かれれば別に書く必要もないものでした。



▽続きを読む▽
2007/02/04 21:31|未分類TB:0CM:1

 

今日は認知療法学会の初日でした。私は「心配」についての自主シンポジウムと「境界性人格障害」のシンポジウムに出ました。 後半のシンポジウムは途中で抜けてフットサルに行きましたけど。 私は一言いいたい。 わざわざお金払って参加して、立見が出てるなか席を取って寝てんな。 あほか。
だったら譲ればいいのに。受講しないのが心配できてんのか?つまんなければ出て、街に出て楽しめばいいじゃんと思った初日でした。
2006/10/08 01:40|未分類TB:1CM:0

 

 「思う」と「感じる」って簡単なようで、意外と分けて用いるのは難しい。


 認知療法では「思考」「感情」なんて分けるけど、これをきちんと分けて扱えるだけでも治療的なように思ったりする。


 まずは自分が書くとき、話すときに「思う」と「感じる」を分けて使ってみることかなと、「行動」レベルでやってみる。そうすると、だんだんと使い分けられるようになってくる。


 でもこのとき、自分が“感じる”と感じることを本当に感じているのかが疑問になってくる。


 感覚とは何か


 感情とは何か


 この感情にぴったりとくる言葉は何か


 そんな問いが感覚を洗練するのだろうと思って、小さいところから検討してみる。


 そんな小さな積み重ねが実は大切だったりする。少なくとも私には。


 


 意外と難しい。

2006/10/03 21:59|未分類TB:0CM:7

 

 ブログを書く自分。それから生活する自分。職場の自分。


 いろいろな自分がいていい。そんなふうに思えるようになったのはいつからだろうか。


 だけど同時に敏感に意識し続けなければならない感情もある。


 ブログを書く自分に対する「恥」である。


 ブログで偉そうなことを書いたなと思うとき、そこに「恥」が生まれる。


 「恥」を感じなくなったらいよいよ自分の連続線が断たれ、危険な2元論的自己が発生する。



▽続きを読む▽
2006/10/02 22:02|未分類TB:0CM:0

 

 職場で臨床どっぷりで家に帰ってくるとげっぷが出そうなダノンです。ブログで臨床ネタは最近無理。


 それにしてもふと思い出すのですが、私、「カカの脳内図書館」ってブログ大好きだったんですよね…


 冬に復活なさるとか。


 早くまた見たいな。

2006/09/28 22:46|未分類TB:0CM:0

 

 いきあたりまったり。


 ダノンです。


 こないだ、交通安全のお守りを買いに神社にいったとですよ。


 そのときに思ったこと。



▽続きを読む▽
2006/09/05 22:19|未分類TB:0CM:0

 

 中学生の頃、英語の時間に「Kendo」を「ケンドゥー」と読んで笑われたダノンです。今思えば、あの頃から統計に出てくる「ケンドール」(順位相関係数とかでさぁ)を意識していたと思うと末恐ろしいです(って、末がこれか!?)。

 

 さてさて、今日はこちらに遊びにいらしてくださる方、それもYahooやGoogleなどでいらっしゃる方がどのようなキーワードでいらっしゃるのかを検証です。

 

 まぁ多くの方は「こころなしかクリニカル」なのですがね。


▽続きを読む▽
2006/09/04 21:10|未分類TB:0CM:0

 

20060829233038
携帯でblogを書けるかな??
2006/08/29 23:30|未分類TB:0CM:0

 

 お風呂前にとりあえず町亜聖ですよ、お父さん!


 タイトルと内容が一致しないこと請け合いのダノンです。心理学の本(仮題)の8/21エントリの「自分の体験を臨床に活かすなら「本当に活かした」臨床ちうものを考えてはみませんか」で偶然私の名前を発見。


 びっくりたまげたついでに私も記事を書いてみようかなんて思いまする。


 前もって言っておきますが、psy-pubさんの話題の中心部分について語るのではありません。



▽続きを読む▽
2006/08/21 23:24|未分類TB:1CM:2

 


【ダニエル】カウンタが10000を超えていました。【カール】


どんもありがとうございますた。


風太

2006/08/18 21:50|未分類TB:0CM:0

 


 何だか疲れがたまってきた私は


 ちょっぴり豪華に夕飯食っただ。


 夏休みはまだまだ先にとった私。


 がんがれがんがれ。


あいーん

2006/08/16 23:59|未分類TB:0CM:0

 

 私の友人(女性)が「ズボンでかがんだときにパンツの線が浮くのが嫌だからTバックをよく履くよ」と言いました。


 「あのー、線が浮かない方が男性はより混乱し、想像しますよ」と言って引かれた経験のあるダノンです。


 今日、心理臨床学会の名簿が来ました。


 名簿類は役に立つことは非常に稀でなんですよね。。。結構分厚くて、幅をとるので困ったものです。


 これって個人情報の固まりだし、捨てるのも躊躇します。


 燃やすか…さて、どこで燃やすよ>俺。


 なのでまぁ持っているわけなのですが、職場に1個あれば用が足りるんすよね。あぁもったいない。


 まぁ会の方でいろいろ考慮するのは面倒だと思うので一人にひとつずつ送ってくれるんでしょうけど。


 いらないなぁ。希望制にしてくんないかなぁ。

2006/08/13 19:18|未分類TB:0CM:0

 

 このサイト


codebreakers


 かなり楽しみました。


 

2006/08/12 19:52|未分類TB:1CM:2

 

 医療用の「蚊」がいればいくらでも献血してやりたいと思うダノンです。



 夜の番茶さんのブログで興味深い記事がありました。


低血糖症状がなおった。-心理臨床における「栄養学的見地」について


 この記事が意味するところって、biological factor を甘くみんなよ!ってことかなと思うんです、非常に大雑把な言い方をすると。



▽続きを読む▽
2006/08/08 10:20|未分類TB:0CM:0

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