病院臨床に従事する臨床家「ダノン」が仕事、趣味、心理学全般を味わってみます。 それなりにのんべんだらりと書きますが、なんていうか、こころなしかクリニカル。
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囲碁の吉原由香里(旧姓梅沢)さんのことがじんわり好きなダノンです。
さて、さっくりと。
「精神科診断学」って雑誌。
これ、最近はご無沙汰なんだよね。2004年で発刊が止まってるんですよ。
私はあまり手に取ったことはなかったのだけど、今考えるとかなり時代のホットな話題を提供してたんだなって思います。1998年には統合失調症の「症状単位」に注目して、妄想や幻聴のアセスメントを検討したりしていたし、2000年にはクロニンジャーの理論を特集していたのもいいセンスだなと思う。
ぜひ定期的に発刊をして欲しいんだけどなぁ。
こんばんは、ゆうゆファンを諦めないダノンです。
ヒデが業界から足を洗ってしまいましたね…。
ヒデ?そう、もちろん「タケシの元気が出るテレビ」で一世を風靡した「ヒデ」こと「ひでろう」ではないですよ、サッカーのヒデですよ。
彼がベルマーレにいる頃に三ツ沢競技場に見に行ったのを覚えています。彼の動きはとんでもなく素晴らしく、彼のフリーキックで川口からゴールを決めたのを間近で見ていました。
彼の対談集を好きで読んだりしましたが、プロとしての厳しさや信念を大切にし、実践している人だなぁとつくづく思いました。彼のプロ意識は勉強になります。
ところでベータ
彼の乗りツッコミは勉強になりました。
彼の笑いに対する厳しさや信念は熱かった。今田との絡みが忘れられません。今でもまぶたを閉じると噴出してしまうインパクト。
プロ意識って大切だなぁ。
オシムが日本代表監督になる方向性が固まったようです。
「日本は“やりたいサッカー”と“できるサッカー”が離れすぎている」
といった趣旨の言葉をニュースで耳にしました。
はっとしました。
オシムが名監督たる所以を感じました。
ジーコの頃はベースがブラジルにあったように思います。ジーコ、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ、そしてジーコと黄金の中盤をイメージしてチームを作った。結局、まだ戦術を十分たちで考えるサッカーは時期尚早だったように思います(というかジーコ自体、監督経験は浅く、なぜジーコを就任させたんだろうと未だに疑問を引きずっているのは私だけ?)。
ただ、方向性は間違っていなかったように思うのです。そうできればいいなと思ったし、そうするために日本サッカー協会も「個の力を伸ばす」方向で育成しているわけなので(これでもサッカー指導経験あり)。
オシムは適切なアセスメントをしているように思いました。
適切なアセスメントは選手を伸ばすのだろうなと。それが彼の実績なんだろうなと。もちろん、いろんな考え方がありますし、トルシエのような徹底した戦術的指導もある意味合っていると思います。
まぁ、臨床でも、その他の領域でも、適切なアセスメントは重要だなぁと思った朝でした。とりあえずはジーコの4年間についてワールドカップの成績という「結果」からどのように考察するかが重要だと思います。
「時期監督はオシムだー」と期待論ばかり語る、伝えるのではなくジーコの指導の検証をしたいものです。
昔、憧れたこと
1.コーヒーにスジャータ入れて飲むこと
2.酢だこさん太郎を10枚重食べ
4.堂々とギルガメ鑑賞
5.ネオジオ
6.おぼっちゃま君に出てきた「いたらき」
7.好きな女の子のたて笛
8.吉田栄作のような髪質と髪型
9.FFシリーズのような顔立ち
10.水の羽衣
決して国家資格化に対して不真面目なわけではないんだけど、どういうわけか「シムラ」な気分なんだよね。
だっふんだ。
どっからきてるんかね、でも特に語源はわからんね。
擬態語かねぇ、「アイーン」とかも。彼、天才よね。
ところで国家資格化についてなんだけど、別に特別な情報を持ってるわけでもないし、取り立てて新しいことを語るわけでもないのです。
「国家資格化にならないかなー」と指をくわえて見ている一人でもあります。
でも、最近はちょっと違います。
国家資格化になるためのハードルの一つに臨床心理学的な援助の効果がよく分からないということがあります。
この点について、イギリスでは1950年頃から取り組んできたようです。私たちは研究を通じて臨床心理学的援助が「効果あるよ」と謳うけど(そう思いたい部分もあったりして)、多くの“指くわえ国家資格化期待者”は経験的には効果があると思うけど、それを社会的にアピールはしていない人が多いように思う。
もっとアピールしていくために国家資格化した国や準国家資格化している国から学ぶものは大きいのではないかと思う。
また書こうっと。サッカーを見て、もう眠い…
すき屋の牛丼のCMの声がスキマスイッチっぽいなと思う人は→人気blogランキングへ
読まなきゃなぁと思う本は数あれど…やっぱりpsy-pubさんすごいなぁ。 前回の記事で「心理学の本(仮題)」のトラックバックがありました。
以前にpsy-pubさんに「どうしたらたくさん本が読めるのか」ということを質問した際にとても示唆に富んだアドバイスをくださいました。
→【速読】サクサクと本を読む方法【熟読】
積読が習慣化している私には足の指のつめからせんじて飲みたいことばの数々。グアシュ!
でもね、話はずれますが、時に積読が効果を発揮する時があります。
何かの記事を読んだときや同僚や仲間と話しているとき、あるいは面接や検査をして、ふと「あれ?確かこのことに関係する本があったな」と。
私はあまり今の自分の仕事には直接的に関係のない本を買ちゃうのだけど、それが何年後かの自分にえらく関係してきたりもしているのです。
学校系の仕事をしているときに 統合失調症の認知行動療法 デイヴィッド・G. キングドン ダグラス ターキングトン David G. Kingdon 日本評論社 2002-10売り上げランキング : 64667おすすめ平均 統合失調症の人へのはたらきかけの動機付けが高まるAmazonで詳しく見る by G-Tools
を買っていたんだけど、それが4年経った今、すっごく重宝する本になってる。あのときは全くそんなこと思わなかったけど。
もしかしたら今買っている本がこの先の仕事に関係してくるかも…と考えるとなんだかわくわくする。
とにもかくにも。今は何だか充実してるな。
またまた話がずれてしまうのだけど、最近よく考えること。それは
「心理士は仕事をなかなか理解してもらえない」
ということを私も言っていたし、よく聞くことだ。でも、どのくらい心理士として他の職種を理解しているだろうか。理解されないと嘆く前に、理解することから始めるという、正攻法でごく単純なことが重要なんじゃないだろうか。Dr.を嘆いたり、看護師を批判することもあるけれど、まずはどんな風に一日を過ごしているのか、どんな人間関係や勤務体系なのか、どんな力動が生じやすいのか…etc。PTはどうか、OTはどうか、PSWはどうか。
そういったことを抜きに理解してもらおうというのは虫が良すぎるんだなぁと環境が変わった今、実感する。他職種を理解し、尊重していくことって当たり前のようだけど、本当の意味で尊重するというのはそんなに簡単なものじゃない。
もちろん、適切にアピールしていくことも重要で、ネットワークを広げていく必要がある。それと同時に病院内で経営に関わる部分の業務を作る、開拓するといった動きも必要なのだと思う。
さーて、シュークリーム食べよう。
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